企業活動のあらゆる局面で、法務は「経営の意思決定」と不可分です。
日常的な契約書レビュー、取引先との紛争対応、雇用・労務管理、規制当局からの照会対応など、企業が直面する課題は多岐にわたり、迅速かつ的確な判断が求められます。
当事務所の顧問サービスは、シンガポールにおける“外部法務部（Outsourced Legal Department）”として、貴社の事業運営を継続的かつ実践的にサポートすることを目的としています。
単発の相談では得られない「企業の実情を理解した上での助言」を可能にし、法務リスクの早期発見・予防・対応をワンストップで実現します。
顧問契約の特徴
・迅速なレスポンスと柔軟な対応体制
緊急対応が必要なケースでも即日対応を基本とし、ご希望に応じてチャット・電話・オンライン会議など多様な方法でご相談いただけます。
・日本語・英語の両言語での対応
日本本社とのコミュニケーションを前提とした助言や報告書作成も円滑に行えます。
・シンガポール法に基づく実務的かつ的確な助言
ローカル法弁護士として、企業運営・労務・商取引・規制対応など幅広い分野をカバーします。
・他専門家との連携による総合支援
必要に応じて、会計士・税理士・コンサルタントなど各分野の専門家と協働し、法務・税務・会計を横断した統合的なソリューションを提供します。
さらに、顧問契約は企業規模や相談頻度に応じて柔軟に設計可能です。月額固定の安心型、案件ごとのハイブリッド型、限定範囲のリーガルサポート型など、貴社のニーズ・ご予算に応じて最適なプランをご提案いたします。
特に、日系企業の駐在員事務所や中小企業にとっては、「社内に法務担当者を置くことなく、必要なときに必要な助言を受けられる」コスト効率と実効性を兼ね備えた法務体制の構築が可能です。